テクノストラクチャー工法 ②

こんにちは
日々、コロナウィルスのニュースでもちきりですね
色々なイベントが中止になってしまい、
対応に追われる毎日かと思います。

当社、22日(土)・23日(日)と稲保モデルハウスにてIHクッキングヒーター体験会&家づくり相談会を
予定通り開催致しますので、皆様ぜひご参加下さい

さて、前回テクノストラクチャー工法のテクノビーム
について書かせて頂きましたが、今回は引き続き、テクノストラクチャーについて書いていきたいと思います。

お客様一人一人
間取りも環境も異なるから、すべての住まいに
『構造計算』
住まいの本当の強さは、柱や梁などの部材の強さだけでは実現しません。
地震や台風、豪雪などの外部から加わる様々な力に対応できる住まい全体のバランスが大切ですよね。
そこで、木造2階建住宅には義務付けられていない構造計算を、一棟一棟すべての住宅で実施。
な、なんとなんと388項目におよぶチェックを行い、強度が客観的に実証された住まいだけを
お届けしています。※多雪区域は440項目
お客様へは、ファイルにしてお渡ししております
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それでは、なにをそんなにたくさん計算しているのか
1つ1つご紹介させてください


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『基礎強度』
101項目(※106項目)
地盤の地耐力や間取りに応じて基礎の形状や仕様、鉄筋の配置や寸法を決定しています。
自重だけでなく地震などの水平荷重に対して、最適な鉄筋が配置されているかなど、幅広くチェックし基礎の強度を確保しています。
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『柱強度』
62項目(※75項目)
建物の自重や家具の重さ、雪、風などの荷重により、柱の強度を上回る力が加わると、柱自身が曲がったり折れたり(座屈)し、住まいを支える柱としての機能を失うことになってしまいます。テクノストラクチャーでは、構造計算により一本一本の柱に強度を上回る力がかかっていないかチェックし、適切な構造材の配置を行っています。
●柱にかかる力を算出します。赤い所が大きな力が生じている部分です。
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『梁強度』
129項目(※150項目)
建物の自重や、地震や台風等の短期に加わる荷重に対して梁部材(テクノビーム)の強度が上回っているかを1本1本ついてチェックします。
構造の要となる梁において、テクノビームのたわみ量、曲げ強度等の設計基準を設定しています
 
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『柱接合部強度』
32項目(※32項目)
耐力壁に水平力がかかると筋交いなどを介して、柱に上方向の引き抜き力と横方向のせん断力が働きます。
テクノストラクチャーでは柱と梁(テクノビーム)、柱と土台の接合部にドリフトピン接合を採用し、引き抜き力とせん断力に対して充分な強度を確保しています。
これらを上回る力が発生する場合には、ホールダウン金物を配置しています。
ムム、むむ・・むむむむむ

柱接合部になぜ強度が必要なの??

上図の横の水色の矢印。これがせん断力なのですが、そもそもせん断力とは、簡単に言うと、物体をはさみ切るような作用のことです。
物体の断面に平行に、互いに反対向きの力を作用させると、物体はその面に沿って滑り切られるように作用受けるのです。
このせん断力、上に引っ張られる引き抜き力に耐える為に、『ドリフトピン接合』
一般接合金具に比べ、約3倍の強度を実現しています。

↓こんな金具↓
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他にも
一般的な気の家は、木の材料を切り欠いて部材と部材を接合します。
そうすると、木が細くなる部分や、弱くなる部分が出来てしまいますよね。
テクノストラクチャーでは、木の切り欠けをできるだけ減らし、素材の力を引き出す金具接合仕様を採用しています。
施行者によって強度にバラツキが出る事も少なく、接合部で安定した高強度を実現しました。

↓こんな感じですね↓
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テクノストラクチャーでは、テクノビーム同士の鉄骨部をテクノ接合金具と(高耐久亜鉛めっき鋼板)ボルトで
締め付けるボルト接合を採用し、強度を高めています。
ボルト接合の強度を、木製のほぞ接合と強度の比較実験を行った結果、木製ほぞ接合部が約8.3tで破壊したのに対し、
テクノビーム4.5接合部は同じ荷重に耐えました。また、その時の変位はわずか9mmでボルト接合の高強度を実証
することができました。
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いかがですかか
ここまででのご紹介で、ざっと350項目の緻密な計算を
しているわけです。
まだまだ行きますよ~ と、気合マンマンではありますが、
続きはまた次回にします。(読み疲れちゃいますよね・・・



新築施工例もぜひチェックしてみて下さいね

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